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横山美術館企画展:ボトルに表されたアメリカン・スピリットに陶酔してみてはいかが?
アメリカが最も輝いていた1950年代には、ケンタッキー州を中心に50社以上のウイスキー蒸留所があり、競い合って製造していました。 アメリカではホームバーをもつ家庭が多く、デカンターに好みの酒を入れて、皆の集まるパーティーの際にはそれで酒を酌み交わし、棚に飾って鑑賞するインテリアとしても楽しんだのです。
ウイスキーメーカーがしのぎを削って企画・発注した陶磁器製のウイスキーボトルのデカンターは、輸出用の陶磁器製の置物「セト・ノベルティ」をつくる技術を応用し、多くが瀬戸で制作されました。 細部にまで表現の行き届いた写実的な装飾品としての地位を確立させ、現在でもコレクターの間では人気の高いアイテムとなっています。 題材はカウボーイや独立戦争、野生動物、偉人、銀幕のスター、自動車など多岐にわたり、どこがボトルの栓なのか分からないほどに巧みな造形です。 ウイスキーは酒であると同時に、政治、経済、文化であるともいわれています。 ボトルに表された、アメリカン・スピリットにどうぞ陶酔してみてはいかがでしょうか。
『目でも陶酔できる ウイスキーボトル展』
【日程】
2020年11月7日(土)~2021年2月28日(日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合開館、翌平日休館)
年末年始(2020年12月28日~2021年1月4日)
【料金】
入館料
一般 1,000円(800円)
高・大学生 800円(600円)
65歳以上 800円(600円)
中学生 600円(400円)
障がい者手帳をお持ちの方 700円(500円)
小学生以下 無料
*( )内は20名以上の団体料金
【会場】
横山美術館
(名古屋市東区葵一丁目1番21号)
https://www.yokoyama-art-museum.or.jp/
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